2021.8.21-22 関東選手権①
8/21.22カンセキスタジアムとちぎで関東選手権がありました。

七種競技に出場し、4811点で優勝しました🥇
1日目から振り返りたいと思います!
■100mH 14″98 -0.7 844点
初めてのカンセキスタジアム!
タータンは軟らかい印象がありました。
UPから調子は良く、ハードル練習も上手くいっていました。
ハードルはリード足を速く下ろそうとすると、インターバルが遠くなってしまいます。
私は「低く・鋭く・遠くへ着地する」イメージで跳ぶと3歩を刻んで走れます。
レースは途中まで競っている感覚がありました。
前に前に身体を倒して加速させる。
後半もしっかり走れたと思いましたが、タイムは伸びず😢
走り終えた感覚とタイム差があって凹みました。

■走高跳 1m40 512点
公式練習1m50を2本。(自己ベストも1m50)
2本ともバーは落としましたが、感覚的に2本目は浮いていたので「今日は跳べる!」って思いました。
ココで気が緩んだことがミスした原因です。
助走も不安定でした。
第2マークを越えて踏切が近くなり、その度に微調整。
助走に意識が向きすぎたこと。
しっかり踏切れていなかったこと。
5cm刻みだと約50点変わります。
最低でも1m45は跳んでおきたかった。
1番の苦手種目。
走高跳の苦手克服次第で総合得点がグーンと上がります!

■砲丸投 9m94 526点
公式練習からしっくりいく投げが出来ていました。
走高跳では公式練習で手応えを掴み気が緩んでしまったので、
緊張感を保つようにしていました。
○いいイメージを繰り返すこと
○意識するポイントを1つに絞ること
1投ごとに記録を伸ばせたのは走高跳の反省を活かせたからだと思います。
私は現在立ち投げでやっているので、
ステップかグライドを習得してスピードを活かした投擲をしたいです!

■200m 25″68 +0.3 825点
スタート前のスタブロ合わせの時、
走高跳のピットに置いてあった吹き流しを見るとカーブが追風でした。
「追風にのって、前半から積極的に走る。」と心に決めました。
課題だったスタート。
ハードルはすぐ顔と身体を起こすので、200mも同じようにスタートしてしまいます。
前傾区間を長くして徐々に身体を起こし、
後半に繋げることを意識して練習してきました。
スタートは上手くいきました!
カーブを抜けるとき外側に振られそうになるのを抑えて抑えて、
インラインギリギリを攻めました😊
前半からガンガン飛ばしたので後半手足が取れそうでしたが、
自己ベストとほぼ変わらないタイムで走れて嬉しかったです!

■1日目合計 2707点
1日目合計得点の自己ベストは2834点。(Twitterで2810点と間違えてツイートしてました😢)
ハードルと高で記録を伸ばすことが出来ませんでした。
「どこかで良くない流れを止めなきゃいけない。」
「終わった種目の失敗は引きずってもしょうがない。」
焦って次の種目で記録を出そうとしても空回りします。
ミスした種目の得点を取り返したい気持ちになります。
砲丸投で流れを変えられた点は今回の良かったところです。
200mも自己ベストまで0.07″でした。
2日目の3種目次第ではまだ総合得点の自己ベストも狙えると思いました。
2日目の結果は次の投稿で!