2021年11月 練習メニュー
11月練習メニュー
11月の練習メニューをnoteに公開しました✨
目標設定
シーズンオフになって真っ先にやることは、来シーズンに向けての目標設定です。
目標設定はスクール生にも取り組んでいます。
「このくらいのタイム・記録なら頑張れば達成できそう!」
少し背伸びしたら届くのではないかくらいの目標がちょうどいいと思います。
目標はいつ・どの大会で達成するのか。(期限の決定)
目標を達成するために何が必要か。(課題の洗い出し)
どんな練習をしたら良いか。(練習内容の具体性)
決めた練習をいつ・どのくらい行うのか。(練習量・頻度の調整)
選手の気持ちを尊重しつつアドバイスを入れる。
目標達成までの道筋を選手と一緒にたてる。
今サポートしているシニア3名の目標設定は終わりました😊
キッズ・ジュニアも加入してもらったら、まずは目標設定から始めます😊
目標達成までの道筋をたてることで日々やることが明確化されます。
道筋をたてても計画通りにいかないことは多々あります。
1番考えられることは怪我。
たとえ怪我した場合でもできることは沢山あります。
目標達成への新たな道筋を示して上げること。
やるべきことが明確になれば選手は安心するのではないでしょうか。
私の経験談
私は高校3年間怪我して結果を残せなかったのは、痛みを隠して走ることを辞めなかったからです。
試合で結果を出すことが最優先なのにも関わらず、
その日の練習をこなすこと・先生に怪我をばれないように過ごすことで頭がいっぱいでした。
怪我していることがバレたら怒られるし、走ることを辞めたら皆に置いて行かれると当時は考えていたからです。
我慢して練習していた結果、
結局大事なインターハイ路線で怪我が悪化してしまい、私が個人種目でインターハイに出場する夢は叶いませんで
した。
スクール生を少人数にしている理由
自分の目の届く範囲の生徒数だけで自分の教室を運営したいからです。
怪我も貧血も経験しましたが、どちらもスゴく悪化するまで我慢して過ごしてしまいました。
すぐ誰かを頼れれば悪化する前に対処できたことです。
自分の気持ちや状態を人に話すことが苦手だったんですね😢
自身の経験から選手ひとりひとりの気持ちに寄り添うコーチングがしたいと思い少人数にしています。
かけっこは楽しい!
一時、陸上競技から離れたからこそ気づけた〃かけっこの楽しさ〃。
陸上競技を始めた原点は〃楽しい〃からなんですよね✨
初心を忘れず競技も指導もしていきます✨
