七種競技 各種目点数の目安

100mH アプローチ13m インターバル8.5m 高さ84.0㎝

20″0019″5019″0018″5018″0017″5017″0016″5016″0015″5015″0014″5014″0013″50
302点345点390点438点488点541点596点654点714点777点842点909点978点1050点

七種競技一発目の種目はハードルです。

「出来るだけ追風吹いて😢」と毎回願っています。

『100mH・200m・走幅跳』の合計の風が+6.0m以内なら総合得点として公認になります。

例①

100mH→+2.5 200m→+0.4 走幅跳→+3.1 計+6.0m 公認記録

例②

100mH→-2.0m 200m→+2.0m 走幅跳→+2.0 計+4.0m 公認記録

例③

100mH→+4.0 200m→+1.5m 走幅跳→+0.6m 計+6.1m 追風参考記録

1日目が爆風の追風だった場合、2日目の幅で風の調整をすることがあります。

ときには向風の中で幅を跳ぶこともありますよ😊

走高跳

120cm125cm130cm135cm140cm145cm150cm155cm160cm165cm170cm175cm
312点359点409点460点512点566点621点678点736点795点855点916点

走高跳はだいたい5cm刻みでバーが上がります。

5cmで50点近く変わるので慎重に点を稼いでおきたいところです。

練習跳躍で調子を確認して、確実に跳べる高さからスタートします。

砲丸投 重さ4kg

7m007m508m008m509m009m5010m0010m5011m0011m5012m0012m5013m00
335点367点399点432点464点497点529点562点595点628点661点694点727点

1投目は確実に記録を残す。2・3投目で記録を狙いって思い切り投げる。

3投で決めきる集中力が試されます。

200m

29″0028″5028″0027″5027″0026″5026″0025″5025″0024″5024″00
554点592点631点671点712点754点797点841点887点933点981点

1日目最終種目の200m。

スプリントが得意な選手はこの200mで一気に順位を上げてきます。

走幅跳

3m504m004m204m404m604m805m005m205m405m605m806m00
200点308点355点403点454点506点559点614点671点729点789点850点

フィールド種目は全て3本。

1日目の疲労や筋肉痛がある中、残り3種目をこなします。

フィールド種目は1本目が勝負だと思っています。

1本目にある程度記録を残せると、2・3本目で思い切り記録を狙えます。

1・2本目でファールすると3本目は思い切り走れず、踏切板に合わせるだけの跳躍になりがちです。

普段の練習から板との距離感を意識して跳躍練習をすることをオススメします。

やり投 重さ600g

20m0025m0030m0035m0040m0045m0050m00
289点382点477点572点667点763点860点

得意・不得意が顕著な種目です。

やりを投げられる環境が無い人も多いと思います。

実際にやりを投げることが出来なくても、

メディシングボールやチューブを使ってフォームの基礎を作れます。

あるもの・ある環境を利用して練習します。

800m

2’50″002’45″002’40″002’35″002’30″002’25″002’20″002’15″002’10″00
464点517点573点632点693点757点824点893点965点

最終種目である800m。

800mの記録次第で順位が大幅に変わります。

やり投終了後にはライバルとの得点差や6種目までの得点をチェックします。

「何秒差で逆転できる」「何秒を切れば目標の総合得点に届く」

と自分の目標得点や順位によってレースペースを決めます。

前半から飛ばすのか後半追い上げるのか、誰かについて走るのか、

レースの駆け引き見どころです✨

より正確な得点が知りたい方へ

AthletePit アスリートピット

【アスリートピット】のサイトから混成競技の得点を計算できます。

いつも試合で使っています😊

他の混成競技選手も良く使っているのを見かけますね😊

「この記録はどのくらいの得点なんだろう?」

と気になる方は是非計算してみて下さい✨

Follow me!