少人数クラブにこだわる理由

個に寄り添う陸上クラブにしたい

3月18日、タウンニュース様に広告を掲載していただきました。

お陰でホームページに来て下さる方が増えとても嬉しいです😆

個に寄り添う陸上クラブ 七種競技の県王者が海老名でクラブ創設 | 海老名・座間・綾瀬 | タウンニュース (townnews.co.jp)

「個に寄り添う」ってどんなことかな?と思われた方もいると思います💦

広告には書ききれなかった思いをブログに綴っていきます。

個々の発達段階や目的にあった練習を提供したい

「かけっこが好きな子どもたち。」

「かけっこが苦手だけど速くなりたい子どもたち。」

「たくさんの人と一緒なのはちょっと恥ずかしいと思う子どもたち。」

「陸上競技を通じて自分を変えたい子どもたち。」

さまざまな理由で陸上クラブを探していると思います。

生徒数に対して指導者の人数が少なければ

それだけひとりひとりに目を配る時間が減ってしまいますね😢

誰かひとりに合わせた練習を行うことは難しいと思います。

集団でおこなう練習にももちろん良さがあります!

テキパキこなせる子、ガンガン質問できる子、

行動がゆっくりな子、理解がゆっくりな子もいる。

私は幼少期から理解がゆっくりな子どもでした。

早生まれ(3月)ということもあり、

集団にいると周りの出来の良さについていけないなと感じることもありました。

出来ないことが増えると自信がなくなります。

もうイイやってなる気持ちも分かります。

大切にしたいのはじっくり話を聞きながら対話を重ね練習を進めていくこと。

小さな成功を積み重ねて自信をつけてもらうこと。

ひとりひとりの心とペースを大事にしていくクラブです。

自分の思い・考えを大事にしてほしい

自分の思いや考えを引き出す声がけをしていきます。

「否定されたらどうしよう」「恥ずかしい」という思いは私もあります。

私は質問されてすぐ答えをだせるような人ではありません💦

マンツーマン、少人数だとゆっくり考えられる時間があります。

コーチとの対話、スクール生同士の対話で自己表現力を磨いていきましょう✨

考える力を身につけてほしい

小さいころから「考える力」を習慣づけることが伸びる秘訣だと思います。

「どうしたら速く走れるようになるかな?」

「そうだね!一緒にやってみようか!」

「コーチはこう思うけど、○○ちゃんはどう思ったかな?」

指導者から与えてもらうだけの練習ではいずれ伸びが止まります。

コロナになり多くの部活動が自粛になりました。

競技場や学校のグランドが使えず自主練習が強いられる中、

「何をしたら良いか分からない」といった声が多く聞こえました。

普段から考えるクセが身についていると、限られた環境の中でも練習はできます。

「家の中で筋力トレーニングをやろう!」

「この段差でなにかトレーニングできないかな?」

「競技場は使えないけど坂道でダッシュしよう!」

伸びる選手・伸びが止まる選手の差は

「考えることができる力」があるかないかだと思っています。

小学生・中学生は成長期で身体がグングン大きくなります。

走れば走るほど、

走るための筋力がついたり心肺機能が上がり記録は伸びるでしょう。

私は目先の記録を伸ばすことよりも、

子ども自身が考えて行動できる力を身につけてもらいたいと思っています。

考える力を育むのには時間がかかります👀

考えて行動した結果、上手くいかないこともあると思います。

上手くいかなかったら悔しい思いもさせてしまうでしょう😢

上手くいったときの嬉しさは子どもにとってかけがえのないものになります✨

成し遂げた自信は「私ならできる!」という挑戦する力に繋がります✨

私の目指すクラブ像

考える時間を作りコミュニケーションを大事にすることで、信頼関係を築く。

「こういう練習をしたい!」と提案があればどんどん受け入れる。

子どもたちの考える力を育み自主性を伸ばす。

SakuraSakuは海老名運動公園陸上競技場を活動拠点にしています!

海老名市には他にもステキな陸上クラブが多数あります✨

各クラブごとの指導方針や雰囲気を見て決めていただけると嬉しいです。

4月の体験会実施日を掲載しています。

興味のある方はお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。

ステキな生徒さんと会えることを楽しみにしております🌸

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