【6/10】グループレッスン
フリースクール・第2回目の運動教室開催🌸
月に1度、
神奈川県海老名市のフリースクール【SACHI station】にて運動教室を開催しています🌸
本日は第2回目✨お家の中でできるトレーニングを伝授しました🏡

紙を使ったワーク
トレーニングの前に紙を使ったワークを実施しました。
「同じ言葉でもひとりひとり受け取り方が違ってくる」
こと体感してもらいたかったからです。
紙を使ったワークは全員に同じ指示を与え、紙を折ったり切ったりしてもらいます。同じ言葉(指示)を使っても、完成した形は皆バラバラでした😊
私の完成形と生徒さんの完成形が違うということは、私の伝えたかったことが伝わっていないということになりますね😊
もし同じ完成形の生徒さんがいたとしても、その他の生徒さんには伝わっていないことになります😢
言葉ひとつで捉え方が違ってくる。
コミュニケーションって難しいよね。
捉え方もだし感じ方もひとりひとり違って当たり前なんだよと。
室内トレーニング前にワークを実施した理由は、分からなかったり難しかったり「これであっているかな?」と疑問に思ったことは遠慮なく聞ける環境を整えたかったからです。
実際ワークで体感してもらうことで「ふむふむ」と納得してもらえたかなと思います😊
指導者として心がけていること
かけっこ教室や部活動の現場で
「腕を大きく振って」「まっすぐ前を見て走るよ」「姿勢が良くないよ」
などよく聞きませんか???
「腕を大きく振る」一つとってもどれくらい大きく振るか、ひとりひとりの「大きく」の捉え方は違うと思います。
指導者側が伝えたい「大きく」と生徒側が捉えた「大きく」が違うのは当たり前のこと。
だからこそ指導者として心がけていることはより具体的に伝えることです。
私が思っている基本的は腕ふりは、親指を鼻の高さまで上げることです。
「腕を大きく振って」と「親指が鼻の位置にくるまであげるよ」だとどちらが分かりやすいですか😊???
あいまいな言葉より具体的な言葉を使って伝える努力。
伝えたい考えや思いがあっても中々言葉に変換できないときもあります。
ポロッとあいまいな表現をしてしまうこともあります。
「あの言葉はもうちょっと上手く伝えたかったな。」と日々自分の発した言葉を振り返っています。
具体的に明確に。相手に伝わるように。
毎日が言葉のトレーニングです😊
サポートしていただいている皆様の紹介


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