【6/20】 キッズクラス
心を育てる。
5月からスタートしたキッズクラス🌸
レッスンを始めて1ヵ月が経ちました。
1番初めのレッスンで子どもたちに伝えたこと。
「1番になることだけが全てじゃない。
最下位だったとしても、
僕・私は一生懸命走ったと自信を持って言えることが大切なことだよ。」
かけっこはシンプルに結果が分かりやすいスポーツです。
上位でゴールできたら速い!・凄い!・運動神経が良い!と評価されがち。
子どもたちも自分の順位で運動能力の差を察知している。
「あの子は速い、私は遅い。」「あの子はできる、私はできない」
お友だちと比べることで自信をなくしたり、苦手意識が大きくなったりしてしまいます😢
クラブに通っている子どもたちには自分自身の成長に目を向ける考え方を身に付けてもらいたいです。
いまはお友だちに負けているかもしれない。
けれど負けたかけっこでも、
良かったところ、頑張ったところ、できるようになったことを見つけて前向きに捉えること。
「負けちゃったけど○○○を頑張ったんだよ!」って自分を肯定できる。
「じゃあ次は○○○をできるようになろう!」って行動が前向きになる。
思考のクセを身に付けることができれば、スポーツ以外でも伸びる子どもに育つ。
人と比べる・比べられるってツライことだと私は自身の競技人生で気づけました。
本来走ることが好きで始めた陸上競技。
競技を突き詰めていく中で周りを見すぎて自分を見失った時期もありました。
だからこそ子どもたちには自分を肯定して生きてほしい。
そんな思いを込めてレッスン初回はできたことに目を向けるノート作りを行いました。(下記ブログ)
親御さんのご理解とご協力に感謝しています。



子どもたちは日々の生活の中で「できたこと・頑張ったこと・勇気をだしたこと・嬉しかったこと」など、ノートに書いてもらっています。
親御さんにはノートを子どもと一緒に見てもらい、コメントやシールを貼ってくださいとお願いしています。
家族に頑張りを認めてもらえることは子どもにとってとても嬉しいことだと思いますし、行動に自信がつくと思うんです。
お仕事や家事で忙しい中でも子どもと向き合う時間を作っていただきありがたい限りです。
ノートは私も見せてもらったり、レッスン次に書きたいことが見つかったら「書いていいよ!」と促します😊
「こんなこともできた!あんなこともできた!」
運動が苦手と言っていた子もどんどん難しいことにチャレンジしています。
いまは難しくてできないことでもチャレンジを続けたらできるようになるかもしれない。
チャレンジしていることはじっくり見守ります。
「できた✨✨✨」この成功体験が子どもたちの自信になると信じているから。
お子さん、親御さん、私と三者一体となって成長を楽しみたいと思います🌸
走る!跳ぶ!投げる!だけじゃない。

自分の身体を思うようにコントロールできる力を身につけて運動神経を高める✨
走る・跳ぶ・投げる種目で構成される混成競技。
この3つに加えて、ボールを蹴る・ボールをキャッチする練習もしています。
コロコロコロ~としたボールを蹴るには、ボールのどの位置を目がけて蹴ると良いか。
浮かせたボールを蹴るには、ボールのどの位置を目がけて蹴ると良いか。
ノーバウンドのボールをキャッチするには???
転がってきたボールはどんな姿勢で構えていると取りやすいか???
いろいろな運動を体験することで運動神経の回路が出来上がってくると思っています!
サポートしていただいている皆様の紹介


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